特許
J-GLOBAL ID:200903035995381412

透明なガスバリア性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235354
公開番号(公開出願番号):特開平8-092727
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 長尺なフィルム上にアンカーコート層を設けた後、このフィルムを巻取る際に、アンカーコート層にダメージを与えることなく、かつ、蒸着工程での巻ずれを起こさないよう巻硬度を規定して、長尺なフィルム全体を通して品質が均一で、優れた酸素バリア性と水蒸気バリア性とを有する透明なガスバリア性フィルムの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 長尺で透明なプラスチックフィルムの面にアンカーコート層を設け、このアンカーコート層に金属酸化物の薄膜を形成する透明なガスバリア性フィルムを製造するにあたり、まず、アンカーコート層を設けたフィルムを巻硬度が70〜95の範囲となるように巻取り、ついで、巻取ったフィルムを真空中で巻戻しながらアンカーコート層上に金属酸化物の薄膜を形成することを特徴とする透明なガスバリア性フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
長尺で透明なプラスチックフィルムの少なくとも一方の面にアンカーコート層を設け、このアンカーコート層上に金属酸化物の薄膜を形成する透明なガスバリア性フィルムを製造するにあたり、まず、アンカーコート層を設けたフィルムを巻硬度が70〜95の範囲となるように巻取り、ついで、巻取ったフィルムを真空中で巻戻しながらアンカーコート層上に金属酸化物の薄膜を形成することを特徴とする透明なガスバリア性フィルムの製造方法。
IPC (3件):
C23C 14/02 ,  B32B 9/04 ,  C23C 14/56

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