特許
J-GLOBAL ID:200903035995811417

静電荷像現像用トナー、その製造方法及び現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233943
公開番号(公開出願番号):特開平8-095295
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 ポリエステル樹脂及び着色剤を含むトナー材料を、前記ポリエステル樹脂が溶解可能な溶媒中に溶解又は分散させた液を、無機分散剤と一般式(I)【化1】(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表し、m及びnはそれぞれ0、1又は2であってm+nが少なくとも1であるように選ばれ、p及びqはそれぞれ0又は1であってp+qが少なくとも1であるように選ばれ、rはp+qであり、AはNa、K又はNH4を表す)で示される界面活性剤とを含有する水媒体中で造粒した後、前記溶媒を除去してなる静電荷像現像用トナー、その製造方法及び現像剤。【効果】 本発明の静電荷像現像用トナー及び現像剤は高温高湿の作業条件下でも優れた画像品質を非常に長期間にわたって維持するものである。また、本発明のトナーの製造方法によれば前記の優れたトナーを高収率で得られる。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂及び着色剤を含むトナー材料を、前記ポリエステル樹脂が溶解可能な溶媒中に溶解又は分散させた液を、無機分散剤と一般式(I)【化1】(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表し、m及びnはそれぞれ0、1又は2であってm+nが少なくとも1であるように選ばれ、p及びqはそれぞれ0又は1であって、p+qが少なくとも1であるように選ばれ、rはp+qであり、AはNa、K又はNH4を表す)で示される界面活性剤とを含有する水媒体中で造粒した後、前記溶媒を除去してなる静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  B01F 17/14 ,  B01F 17/42
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 331

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