特許
J-GLOBAL ID:200903035997238943

ロボットのケーブル処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118414
公開番号(公開出願番号):特開2002-307369
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 交換作業が容易で、干渉範囲を小さく出来るロボットのケーブル処理構造。【解決手段】 制御装置に接続されたケーブルCは、ベース部11から機構部内に入り、ベース部11、旋回駆動ユニット12、旋回胴13の各空洞等を通って略L字形の旋回胴13の側面から外部に出る。ケーブルCは、そこから旋回胴13の後部(クランプ21)を経て、穴を通すことなく、略U宇のルートで第1アームA1の横に通される。第1アームA1に沿い(クランプ22経由)、同アームの上部(クランプ23経由)を経て第2アームを保持する略L字形のハウジング17の後方部の切欠き部(クランプ24)へ至る。クランプ21〜24でキット化したケーブルをアームA1、A2の上からかぶさるようにして、簡単に装着出来る。
請求項(抜粋):
ロボット機構部のベース部と、該ロボット機構部の設置面に垂直な第1の軸まわりで旋回可能に前記ベース部に取り付けられた旋回胴と、第1の軸に垂直な第2の軸まわりで回転可能に前記旋回胴に対して取付げられた第1アームと、前記第2の軸に平行な第3の軸まわりで回転可能に前記第1アームに結合された第2アームを備えたロボットのケーブル処理構造において、前記ロボット機構部のケーブルが、前記ベース部から前記旋回胴内部を通過して該旋回胴上部に設けられた穴から外部に導かれ、更に後方へ曲げられて前記旋回胴の旋回中心よりも後方の前記旋回胴上で固定され、該固定された場所から前記第1アームの動作に必要な長さの余裕を与えられて前記第1アームの下部側面に案内され、更に前記第1アームの長手方向に沿って導かれることを特徴とするロボットのケーブル処理構造。
IPC (4件):
B25J 19/00 ,  H02G 1/02 317 ,  H02G 3/30 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B25J 19/00 F ,  H02G 1/02 317 M ,  H02G 11/00 Q ,  H02G 3/26 K
Fターム (13件):
3C007CT05 ,  3C007CV08 ,  3C007CW08 ,  3C007CY02 ,  3C007CY05 ,  3C007CY07 ,  3C007CY37 ,  5G363AA13 ,  5G363BA01 ,  5G363BB01 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC10

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