特許
J-GLOBAL ID:200903035998751822
アディポネクチン産生増強剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194160
公開番号(公開出願番号):特開2006-045210
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 クルクミンのように着色しておらず、ウコンよりもさらに広く用いられる食用作物成分であって、アディポネクチン産生増強促進作用に優れ、かつ安全な物質からなる動物脂肪細胞のアディポネクチン産生増強あるいは促進剤、2型糖尿病血糖降下剤、及び高脂血症治療剤を提供する。【解決手段】 生姜の成分であるジンゲロール、とりわけ(+)-[6]-ジンゲロール、あるいは漢方薬の高良姜から見出だされた (+)-5-hydroxy-7-(4-hydroxy-3-methoxyphenyl)-1-phenyl-3-heptanoneを活性成分とする、動物脂肪細胞のアディポネクチン産生増強あるいは促進剤、2型糖尿病血糖降下剤、及び高脂血症治療剤を提供する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式1で示されるジンゲロール化合物を活性成分として含有することを特徴とする、動物脂肪細胞におけるアディポネクチン産生の増強もしくは促進剤。
IPC (10件):
A61K 31/12
, A61K 31/522
, A61K 36/18
, A61P 1/16
, A61P 3/04
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 9/10
, A61P 29/00
, A61P 43/00
FI (11件):
A61K31/12
, A61K31/522
, A61K35/78 C
, A61P1/16
, A61P3/04
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P9/10 101
, A61P29/00
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
Fターム (47件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA07
, 4C086MA08
, 4C086NA14
, 4C086ZA45
, 4C086ZA70
, 4C086ZA75
, 4C086ZB11
, 4C086ZB21
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
, 4C088AB81
, 4C088AC12
, 4C088BA10
, 4C088CA06
, 4C088CA14
, 4C088MA02
, 4C088NA14
, 4C088ZA45
, 4C088ZA70
, 4C088ZA75
, 4C088ZB11
, 4C088ZB21
, 4C088ZC33
, 4C088ZC35
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB14
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA17
, 4C206NA14
, 4C206ZA45
, 4C206ZA70
, 4C206ZA75
, 4C206ZB11
, 4C206ZB21
, 4C206ZC33
, 4C206ZC35
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
抗炎症剤、単球系細胞の増殖抑制剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061085
出願人:大阪大学長
-
肝線維化抑制剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-172882
出願人:松澤佑次, 財団法人先端医療振興財団
-
米国特許第6153432号明細書
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Biological & Pharmaceutical Bulletin, 200401, Vol. 27, No. 1, p. 138-140
-
Nature, 20030612, Vol. 423, p. 762-769
-
最新医学, 200307, Vol. 58, No. 7, p. 136(1760)-141(1765)
-
医学のあゆみ, 20031129, Vol. 207, No. 9, p. 647-652
-
Global Journal of Pure and Applied Sciences, 200001, Vol. 6, No. 1, p. 89-93
全件表示
前のページに戻る