特許
J-GLOBAL ID:200903035999095252

圧力分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120681
公開番号(公開出願番号):特開2002-306280
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 外力が徐々に且つ十分に分散せしめられ得ると共に、軽量化が有利に達成され得る圧力分散体を提供する。【解決手段】 外力による容積変化が容易な複数のセル14a,14b内に、内部に独立気孔を有し、且つ表面に潤滑剤が付着せしめられてなる多数の粒体22を収容せしめると共に、それら複数のセル14a,14bを、該粒体22が移動可能な大きさの狭窄連通部16にて連通せしめて、該複数のセル14a,14bの何れかに押圧力が加えられた際に、該押圧力が加えられたセル14a内の粒体22が、該狭窄連通部16を通じて別のセル14b内に移動せしめられることにより、かかる押圧力が、該複数のセル14a,14bの間で分散せしめられるように構成した。
請求項(抜粋):
内部に独立気孔を有し、且つ表面に潤滑剤が付着せしめられてなる多数の粒体が内部に収容された、外力による容積変化が容易な複数のセルと、該セルに比して狭窄化されてはいるものの、該粒体が移動可能な大きさの断面積をもって、該複数のセル同士を互いに連通せしめる狭窄連通部とを有してなり、該複数のセルの何れかに対して、外部から押圧力が加えられた際に、該押圧力が加えられたセルの容積変化に伴って、該セル内の粒体が、該狭窄連通部を通じて別のセル内に移動せしめられることにより、かかる押圧力が、該複数のセルの間で分散せしめられるように構成したことを特徴とする圧力分散体。
IPC (4件):
A47C 27/00 ,  A43B 13/14 ,  A43B 17/14 ,  A47G 9/10
FI (5件):
A47C 27/00 Q ,  A47C 27/00 K ,  A43B 13/14 B ,  A43B 17/14 ,  A47G 9/10 F
Fターム (10件):
3B096AA04 ,  3B096AB05 ,  3B096AD07 ,  3B102AB07 ,  3B102AC02 ,  3B102BA18 ,  4F050BA25 ,  4F050BA40 ,  4F050EA10 ,  4F050EA13

前のページに戻る