特許
J-GLOBAL ID:200903035999777027
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267378
公開番号(公開出願番号):特開平6-118410
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 モワレ現象を緩和する。【構成】 液晶表示板11への光を拡散する拡散シート14の前面に、複数の指向性レンズ23を有する光指向体21を設け、指向性レンズ23の形成周期を、液晶表示板の画素ピッチより高精細とする。【効果】 モワレ現象を目に見えないほど微細に縮小する。
請求項(抜粋):
一定の画素ピッチを有する液晶表示板と、該液晶表示板の後方に平行に配された透光性の導光体と、該導光体の端面に近接された光源と、前記導光体からの前方への出射光を液晶表示板に向けて拡散する拡散シートと、前記導光体内で後方へ向かう光を前方へ反射する反射シートとを備えた液晶表示装置において、前記拡散シートの前面に、拡散シートからの光を前方へ指向せしめる光指向体が設けられ、該光指向体は、透光性シートの表面に、多数の指向性レンズが一定の周期をもって並置形成されてなり、該指向性レンズの形成周期は、前記液晶表示板の画素ピッチより高精細とされたことを特徴とする液晶表示装置。
前のページに戻る