特許
J-GLOBAL ID:200903035999944527

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334261
公開番号(公開出願番号):特開平7-202853
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 現用及び予備回線を有する無線通信システムの復調装置において、急激なフェージングにより回線断となる前に切り替え制御用の信号を出力する事を目的とする。【構成】 急激なフェージングが発生して判定帰還形等化器が発散直前の状態となった場合、そのタップ係数及び誤差信号が大きな値となる。警報回路20では、第1の判定回路21及び第2の判定回路22にてタップ係数を、また第3の判定回路23にて誤差信号を監視し、タップ係数と誤差信号の両方がしきい値を越えた場合に等化器警報信号を発生する。警報出力端子3よりは、信号処理回路12にて生成された誤り率警報信号と先の等化器警報信号の論理和が、回線品質劣化信号として出力される。
請求項(抜粋):
2系統のアンテナより受信した信号を受け各復調データを出力する2系統の復調装置と、前記各復調データのどちらかを選択する無瞬断切替器と、前記各復調装置より回線品質劣化信号を受け前記無瞬断切替器を切り替える切替制御器とから構成されるデジタル無線通信システムにおいて、周波数非選択性のみならず急激な周波数選択性フェージングの場合にも前記復調データが断状態となる前に前記回線劣化信号を前記切替器に出力することを特徴とする復調装置。
IPC (4件):
H04L 1/06 ,  H04B 1/10 ,  H04L 1/22 ,  H04L 27/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-291830

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