特許
J-GLOBAL ID:200903036000166782

分散型キャッシュ、プリフェッチ、複写の方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550458
公開番号(公開出願番号):特表2001-526814
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】特定ドキュメントに対する要求メッセージが、ルーチンググラフを形成する、クライアントからホームサーバへのパスに沿って、ネットワーク内で自動的、透過的、分散的、・拡大縮小可能および強固なキャッシュ、プリフェッチ、複写をする技術。クライアント要求メッセージは、キャッシュの無い場合は、このルーチンググラフをホームサーバ方向にさかのぼる。しかし、キャッシュサーバがルートに沿って設置されており、サービスが可能であれば、要求をインタセプトする。このような方法で、標準的なプロトコルから逸脱することなく、要求をサービスするために、キャッシュサーバは組み合わされたルータ内にパケットフィルタを装着できる必要があり、またクライアントの見地からホームサーバを代理する必要がある。複数のキャッシュサーバは、ローカル負荷、近接キャシュの負荷、接続された通信パスの負荷、およびドキュメント人気度に基づいて、ドキュメントをキャッシュおよび廃棄することで、クライアント要求をサービスするために協力する。キャッシュサーバは、また、セキュリティ対策およびドキュメント変換機能を実装する。
請求項(抜粋):
通信プロトコルを使用してネットワークを介して通信する複数のコンピュータであって、ドキュメントの形式で情報を記憶するために前記ネットワーク内の特定ノードにホームサーバまたは単なるサーバとして動作するコンピュータと、ドキュメント要求メッセージをアプリケーション層の前記サーバに送るクライアントとして動作する特定のその他のコンピュータとを有し、そのドキュメント要求メッセージが前記サーバに記憶するドキュメントに対する要求であるシステムにおいて、ドキュメント要求メッセージを実行する方法であって、(a)前記ネットワーク内の複数の中間ノード位置にあるドキュメントのローカルキャッシュコピーを記憶し、(b)前記サーバの特定の1つに送ろうとする特定のアプリケーション層ドキュメント要求メッセージを発生する前記クライアントの特定の1つに応答して、前記中間ノード位置の1つにおいて、前記アプリケーション層より下位の選択された通信層で前記特定のアプリケーション層ドキュメント要求メッセージを実行して、前記ドキュメント要求メッセージをインタセプトして前記ローカルキャッシュコピーの1つを前記クライアントのアプリケーション層に返送し、前記アプリケーション層ドキュメント要求メッセージが前記中間ノードの下位層でインタセプトされて、前記サーバ上のアプリケーション層がアプリケーション層ドキュメント要求メッセージを受信しないようにする、各ステップを有する方法。
IPC (7件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 540 ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 17/30 110 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/06
FI (6件):
G06F 12/00 546 K ,  G06F 13/00 540 B ,  G06F 15/16 645 ,  G06F 17/30 110 F ,  H04L 13/00 305 Z ,  H04L 11/20 101 Z

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