特許
J-GLOBAL ID:200903036001041347

記録装置、再生装置、及び録再装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243922
公開番号(公開出願番号):特開2001-067801
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 オーディオ録再装置10において、アナログオーディオ入力信号を、その大幅なレベル変化にもかかわらず、適切に再生できるようにする。【解決手段】 nを所定区切り期間のサンプリング番号として、アナログオーディオ入力信号は、アナログボリューム部21においてAVOL(n)で増幅され、ディジタル変換されたDATA(n)をAVOL(n)と対応付けてICメモリ27に記録される。また、A(n)が所定値HT以上であるときは、アナログボリューム部21における次からのAVOLを所定量MRG低減する。所定区切り期間の最後のサンプリング番号をSNUMとしする。再生時では、ICメモリ27からDATA(n)及びAVOL(n)を番号順に読出す。各DATA(n)は、ディジタルボリューム部30において、AVOL(SNUM)-AVOL(n)で増幅され、ディジタル出力端子12等へ出力される。
請求項(抜粋):
所定区切り期間についてアナログオーディオ入力信号を変更率Rで増幅するレベル変更手段(21)、前記レベル変更手段(21)からの入力をサンプリングしたものをディジタルオーディオデータへ変換するアナログ/ディジタル変換手段(22)、前記アナログ/ディジタル変換手段(22)の出力の値を、その出力についての前記レベル変更手段(21)における変更率Rと対応付けて記録媒体(27)に書込む書込み手段(26)、前記アナログ/ディジタル変換手段(22)の出力の値を検出するレベル検出手段(23)、及び前記レベル検出手段(23)の検出した前記アナログ/ディジタル変換手段(22)の出力の値が所定値以上であれば、以降の前記レベル変更手段(21)における変更率Rを所定分、減少させる変更率調整手段(16)、を有していることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 311 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G10L 3/02 301 B
Fターム (8件):
5D015EE02 ,  5D044AB05 ,  5D044EF01 ,  5D044EF10 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15 ,  9A001KK31 ,  9A001KK54
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る