特許
J-GLOBAL ID:200903036001295780

同報通信処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206665
公開番号(公開出願番号):特開平5-048579
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 衛星通信等による同報通信に関し、再送信による誤り回復を経済的に行うことができる同報通信処理装置を目的とする。【構成】 同報通信を受信する端末であって、同報受信部1と、回復処理部2とを有し、同報受信部1は、同報通信のデータを受信して、所定の誤り検出処理によって該受信データの誤りの有無を識別し、該受信データに誤りが検出された場合には、回復処理部2に処理を要求し、回復処理部2は、端末テーブル3を有し、通信手段4と接続し、端末テーブル3に、通信手段4によって通信する所定の他の該端末5との通信のための所要の接続制御情報を保持し、通信手段4により、端末テーブル3に従って、各該他の端末5と順次通信を行って、該同報通信の受信データに誤りの無い該他の1端末を検出し、該検出した他の端末の該受信データの写を通信手段4によって受信するように構成する。
請求項(抜粋):
同報通信を受信する端末であって、同報受信部(1)と、回復処理部(2)とを有し、該同報受信部(1)は、同報通信のデータを受信して、所定の誤り検出処理によって該受信データの誤りの有無を識別し、該受信データに誤りが検出された場合には、該回復処理部(2)に処理を要求し、該回復処理部(2)は、端末テーブル(3)を有し、通信手段(4)と接続し、該端末テーブル(3)に、該通信手段(4)によって通信する所定の他の該端末との通信のための所要の接続制御情報を保持し、該通信手段(4)により、該端末テーブル(3)に従って、各該他の端末と順次通信を行って、該同報通信の受信データに誤りの無い該他の1端末を検出し、該検出した他の端末の該受信データの写を該通信手段(4)によって受信するように構成されていることを特徴とする同報通信処理装置。
IPC (3件):
H04L 1/18 ,  H04B 7/26 101 ,  H04L 12/18

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