特許
J-GLOBAL ID:200903036002107155
車輌ルーフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171254
公開番号(公開出願番号):特開平8-034243
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【構成】 キヤブリオレ状ルーフ開口部の解放のため、開放可能なルーフ部材、側部ルーフ部材6および一時的に不動なルーフ部材を車輌後部のトランクルーム内に移動させることができ、側部ルーフ部材6をフロントガラスの上方に延びる横梁2に着脱自在にロツクする。着脱自在のロツク機構が、車輌縦方向へ可動に支持された第1ネジ部材(ボルト97)と、上記第1ネジ部材に対して補完関係に構成され且つ同軸に配置され駆動電動機82によつて回転される第2ネジ部材(ネジブシユ94)とから形成し、1つのネジ部材(ネジブシユ94)を、横梁2に配設し、別のネジ部材(ボルト97)を、側方ルーフ部材6に配設している。【効果】 側方ルーフ部材は横梁に極めて安定に固定され、全体として、折畳ケージの高い安定性に寄与できる。
請求項(抜粋):
側方の別のルーフ部材に配設されたガイドに沿つて車輌縦方向へ少なくとも1つの開放位置に移動させることができて車輌走行中に開放できる少なくとも1つのルーフ部材と、側方のルーフ部材を固定した少なくとも一時的に不動のルーフ部材とを有し、親特許(特許出願P4203229.6-21)にもとづき、キヤブリオレ状ルーフ開口部の解放のため、開放可能なルーフ部材(4)、側部ルーフ部材(6)および一時的に不動なルーフ部材(7)を車輌後部のトランクルーム(12a,12b)内に移動させることができ、側部ルーフ部材(6)をフロントガラス(1)の上方に延びる横梁(2)に着脱自在にロツクした形式の車輌ルーフにおいて、着脱自在のロツク機構が、車輌縦方向へ可動に支持された第1ネジ部材(ボルト97)と、上記第1ネジ部材に対して補完関係に構成され且つ同軸に配置され駆動電動機(82)によつて回転される第2ネジ部材(ネジブシユ94)とから形成され、1つのネジ部材(ネジブシユ94)が横梁(2)に配設され、別のネジ部材(ボルト97)が、側方ルーフ部材(6)に配設されていることを特徴とする車輌ルーフ。
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