特許
J-GLOBAL ID:200903036003601781

脂肪族ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230232
公開番号(公開出願番号):特開平5-070574
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 1,4-ブタンジオールと、50〜100モル%のコハク酸および50〜0モル%のアジピン酸、セバシン酸、ドデカン酸から選ばれた少なくとも一種のジカルボン酸とをエステル化し、次いで脱グリコール反応させて軟化点70°C以上且つ数平均分子量10,000以上の脂肪族ポリエステルを製造するに際して、該脂肪族ポリエステル100重量部に対し、触媒として0.0001〜0.1重量部のチタン(オキシ)アセチルアセトネートを用いる。【効果】 実用上十分な強度を有し且つ融点が高く、用いる触媒が非常に少ない脂肪族ポリエステルが得られる。
請求項(抜粋):
1,4-ブタンジオールと、50〜100モル%のコハク酸および50〜0モル%のアジピン酸、セバシン酸およびドデカン酸から選ばれた少なくとも一種のジカルボン酸とをエステル化し、次いで脱グリコール反応させて融点70°C以上且つ数平均分子量10,000以上の脂肪族ポリエステルを製造するに際して、該脂肪族ポリエステル100重量部に対し、触媒として0.0001〜0.1重量部のチタン(オキシ)アセチルアセトネートを用いることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/85 NMW ,  C08G 63/16 NNE

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