特許
J-GLOBAL ID:200903036003723690

音声蓄積ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007287
公開番号(公開出願番号):特開平5-199303
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 公衆回線網から通知される発呼者番号から自動的に着信端末を決定し、通話録音、自動応答を所定のボックスによって行う。【構成】 発信呼から発呼者番号を発呼者番号検出装置11が検出し、呼処理制御装置4へ通知する。呼処理制御装置4はボックス検索装置10に、前記発呼者番号に対応する端末、通話ボックス、応答ボックスを検索させる。そして、端末状態管理装12によってその端末が応答可能な状態であるとされれば、端末を呼出し、通話内容を前記検索された通話ボックスに格納する。応答不可能とされたときは前記検索された応答ボックス等から応答音声を送出し、発呼者からのメッセージを促し、前記通話ボックスへ格納する。
請求項(抜粋):
網から送られてくる着信呼に含まれる発呼者番号を検出する発呼者番号検出装置と、発呼者番号に対応して予め登録してある着信端末と、各着信端末に対応して設けられ通話を録音するための通話ボックスと、各着信端末に対応して設けられ発呼者側への応答メッセージを記録し送出する応答ボックスと、ある発呼者番号に対応する着信端末、その着信端末に対応する通話ボックス、及び応答ボックスを検索するボックス検索装置と、各着信端末が応答可能状態か否かを把握管理する端末状態管理装置と、着信端末が応答不可状態である旨を音声で発呼者側に通知する音声信号を発生する応答音声制御装置と、前記端末状態管理装置によって前記検索された着信端末が応答可能状態であるとされたときは前記着信呼の転送を行い、前記通話ボックスを働かせ、応答不可状態であるとされたときは前記応答音声制御装置及び前記応答ボックスを働かせる呼処理制御装置と、を備えた音声蓄積ボタン電話装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 107
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-101593
  • 特開昭60-176373
  • 特開平3-277059
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