特許
J-GLOBAL ID:200903036004938518
高融点金属線状材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167507
公開番号(公開出願番号):特開2005-015917
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 靱性と輸送時の耐衝撃性を改善した放電灯用電極ロッドおよびフィラメント用のタングステン線、その他の高融点金属線状材を安価で得ること。【解決手段】 高融点金属線状材表面に、C、Re、Ta、Mo、B、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Hf、Gd、Dy、La、Y、Th等を塗布、メッキ等による被覆層を形成した後、再結晶のための熱処理をする。これによって、表面部の結晶粒子の平均粒径と内部の結晶粒子の平均粒径が異なり、内部の結晶粒子の平均粒径が表面部の平均粒径より大きく、表面部の結晶粒子の短径方向の平均粒径をW1とし、内部の結晶粒子の短径方向への平均粒径をW2としたとき、W1に対するW2の比が2以上であり、かつ、内部の結晶粒子の長径方向の平均粒径をLとしたときのW2に対するLの比が2以上である高融点金属線状材を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面部の結晶粒子の平均粒径と内部の結晶粒子の平均粒径が異なり、
内部の結晶粒子の平均粒径が表面部の平均粒径より大きく、
表面部の結晶粒子の短径方向の平均粒径をW1とし、内部の結晶粒子の短径方向への平均粒径をW2としたとき、W1に対するW2の比が2以上であり、かつ、内部の結晶粒子の長径方向の平均粒径をLとしたときのW2に対するLの比が2以上である高融点金属線状材。
IPC (7件):
C22C27/04
, C22F1/18
, H01J9/02
, H01J61/067
, H01J61/073
, H01K1/08
, H01K3/02
FI (7件):
C22C27/04 101
, C22F1/18 B
, H01J9/02 L
, H01J61/067 L
, H01J61/073 B
, H01K1/08
, H01K3/02 A
Fターム (4件):
5C015EE01
, 5C015EE06
, 5C015JJ03
, 5C015JJ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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高疲労強度TiAl系金属間化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257260
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平3-274649
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タングステン線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-165101
出願人:株式会社東芝
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