特許
J-GLOBAL ID:200903036005052033

天井構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332159
公開番号(公開出願番号):特開平7-189401
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 施工が容易でありしたがって全体の工期短縮化が図れ、しかも室内に広がりを持たせることができる天井構造を提供する。【構成】 天井面の中央が高くなるよう天井パネルを山形に組んでなる天井構造である。天井パネル14は、矩形板状の天井材15とこの天井材15の裏面の両側部にそれぞれ設けられた桟材16とからなり、桟材16の外側面には溝18が形成されている。また、天井パネル14は、その一端側が相対向した壁面の上部にそれぞれ取付けられた受け材(回り縁12)の一方に支持され、さらにその桟材16が設けられた側が、溝18に嵌合するジョイナー材20とリブ材21とからなる横断面略T字状のリブ付きジョイナー19を介して他の天井パネル14に連結されている。また、リブ付きジョイナー19同士はジョイントプレート23によって連結されている。
請求項(抜粋):
住宅等建物において天井面の中央が高くなるよう天井パネルを山形に組んでなる天井構造であって、前記天井パネルは、矩形板状の天井材とこの天井材の裏面の両側部にそれぞれ設けられた桟材とからなり、該桟材の外側面にはその長さ方向に沿って溝が形成され、かつ該天井パネルは、その一端側が相対向した壁面の上部にそれぞれ略水平でかつ互いに略同一の高さとなるように取付けられた受け材の一方に支持され、さらにその桟材が設けられた側が、該桟材の溝に嵌合する細長い平板状のジョイナー材とこのジョイナー材の長手方向に沿ってその略中央上部に一体に設けられた板状のリブ材とからなる横断面略T字状のリブ付きジョイナーを介して他の天井パネルに連結され、該リブ付きジョイナーの、前記天井パネルの一端側を支持する受け材と反対の側の端部が、該受け材と反対の側の壁面に取付けられた受け材に一端側が支持された天井パネルの間を連結するリブ付きジョイナーの端部とジョイントプレートによって連結されてなることを特徴とする天井構造。
IPC (2件):
E04B 9/00 ,  E04F 19/04 102
FI (2件):
E04B 5/52 P ,  E04B 5/52 U

前のページに戻る