特許
J-GLOBAL ID:200903036005411858
ポリシロキサン構造単位を有する化合物、活性エネルギー線硬化性被覆組成物、及び該組成物の硬化被膜を有する材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396789
公開番号(公開出願番号):特開2002-194084
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 活性エネルギー線を照射することにより硬化し、透明性、硬度、耐摩耗性、防汚性に優れた被膜を形成する活性エネルギー線硬化性被覆組成物を提供すること。【解決手段】 分子内に3個以上のアクリロイル基を有する分子量2000以下の多官能アクリレート(A)中に含まれるアクリレート基を、メチルハイドロジェンシロキサン基を有するポリシロキサン(B)中に含まれるSi-H基でヒドロシリル化し、前記ポリシロキサン(B)中に存在するSi-H基の残存率を20%以下にすること(但し、前記ヒドロシリル化反応前、反応中又は反応後に、分子内にアクリロイル基及び/又はメタクリロイル基を有する分子量3000以上の(メタ)アクリル系重合体(C)、及び/又は金属酸化物若しくは無機酸化物(D)を添加する)により得られた組成物を含有する活性エネルギー線硬化性被覆組成物。
請求項(抜粋):
以下の一般式(1)で表されるポリシロキサン構造単位を有する化合物。【化1】(一般式(1)中、Rは、水素原子(但し、n個のRのうち水素原子の占める率は20%以下)、メチル基、-R1-COO-R2(R1は炭素数2又は3のアルキレン基、R2は2個以上のアクリロイル基を含む分子量2000以下の基、又は金属酸化物若しくは無機酸化物を有する基)、-R3-COO-R4(R3は炭素数2又は3のアルキレン基、R4は分子量3000以上の(メタ)アクリル系重合体を有する基)、又は金属酸化物若しくは無機酸化物からなる基であり、nは2以上の整数を示し、n個のRのうち少なくとも一つは-R1-COO-R2であり、他の少なくとも一つは-R3-COO-R4又は金属酸化物若しくは無機酸化物からなる基である。)
IPC (9件):
C08G 77/14
, C08F290/06
, C08G 77/442
, C08L 83/06
, C09D 4/02
, C09D 5/00
, C09D183/04
, C09D183/07
, C09D183/08
FI (9件):
C08G 77/14
, C08F290/06
, C08G 77/442
, C08L 83/06
, C09D 4/02
, C09D 5/00 Z
, C09D183/04
, C09D183/07
, C09D183/08
Fターム (43件):
4J002BG072
, 4J002CD192
, 4J002CP041
, 4J002CP051
, 4J002GH01
, 4J027AF01
, 4J027AF05
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA09
, 4J027BA10
, 4J027BA11
, 4J027BA26
, 4J027BA29
, 4J027CA03
, 4J027CB04
, 4J027CC03
, 4J035BA02
, 4J035CA021
, 4J035CA032
, 4J035CA132
, 4J035GA02
, 4J035LB01
, 4J038DL031
, 4J038DL032
, 4J038DL061
, 4J038DL062
, 4J038DL121
, 4J038DL122
, 4J038FA151
, 4J038FA152
, 4J038FA211
, 4J038FA212
, 4J038FA231
, 4J038FA232
, 4J038FA281
, 4J038FA282
, 4J038NA05
, 4J038NA11
, 4J038NA19
, 4J038PA01
, 4J038PA17
, 4J038PC08
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