特許
J-GLOBAL ID:200903036008332533

自動充填包装方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239543
公開番号(公開出願番号):特開2002-053105
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 開封用のテープ片が常に定位置に取りつけられている包装体を得るための自動充填包装方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フイルムFを原反1から引き出す引出しローラ3と内容物が充填された筒状体F1を送る筒状体送りローラ51をそれぞれ回転駆動する第一及び第二モータM1,M2と、該モータを制御する制御装置とを有し、該制御装置がこれらの第一及び第二モータを独立駆動と連動駆動のいずれかに切替え可能となっている自動充填包装装置において、フイルムへテープ片Tを取りつけるテープ片取付装置20とフォーミングプレート40との間に、帯状フイルムの送り出しのためのフイルム送りローラ31が配設され、該フイルム送りローラ31は独立せる第三モータM3により駆動され、制御装置は上記第一及び第二モータM1,M2と共に該第三モータM3をも独立駆動と連動駆動との間で切替え可能となっている。
請求項(抜粋):
原反から帯状フイルムを引き出し、走行せる該帯状フイルムへ所定間隔でテープ片を取付け、該帯状フイルムを走行案内しながら筒状に形成し、この筒状のフイルムを重合部でシールして筒状体とし、該筒状体内へ内容物を送り、該筒状体を間欠的に近接二位置で結紮しかつ二つの結紮部間で切断する方法であって、上記引出しローラと筒状体送りローラをそれぞれ第一及び第二モータで駆動し、第一及び第二モータを独立駆動と連動駆動のいずれかに切替える自動充填包装方法において、テープ片取付位置とフォーミングプレートの位置との間に配された、帯状フイルムの送り出しのためのフイルム送りローラを駆動するための独立第三モータが独立駆動と連動駆動と切替え自在に設けられ、初期設定時に低速にて第一、第二そして第三モータを独立駆動として設定し、しかる後に第三モータを基準にして連動駆動により高速の定速走行にいたるまでの間で増速又は減速設定することを特徴とする自動充填包装方法。
IPC (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/00
FI (2件):
B65B 9/20 ,  B65B 57/00 H
Fターム (14件):
3E050AB02 ,  3E050BA02 ,  3E050CA01 ,  3E050CA08 ,  3E050CB07 ,  3E050CC09 ,  3E050DC02 ,  3E050DG02 ,  3E050DH04 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GA08 ,  3E050GB02 ,  3E050HB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-030205

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