特許
J-GLOBAL ID:200903036008761264
太陽電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121160
公開番号(公開出願番号):特開平10-051018
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】バスバーを用いた直列化工程に代えて、作業工数が少なく生産性の高い太陽電池モジュールを提供することを目的とする。【解決手段】 導電性基体上に半導体層、透明電極層、集電電極106を形成し、所望の大きさに切断して、太陽電池セル101を作製する。続いて、太陽電池セル101の一側に沿うの集電電極層106、透明電極層、半導体層を夫々除去し、導電性基体の表面の一部102を露出させる。前記のように作製された各太陽電池セル101は、平板上に横並び状態で電極端子タブ104の間に並ベ、隣接する太陽電池セル間には直列接続用部材103を張り付ける。【効果】 本発明の太陽電池モジュールは、半田付け、絶縁樹脂の塗布等の面倒な操作を経ることなく簡単かつ迅速に製造でき、また、電流を集中させるバスバーが不要となり、太陽電池モジュールの全体形状を平坦化できる。
請求項(抜粋):
導電性基体と、該基体上に設けられ光電変換機能を有する半導体層と、該半導体層上に設けられる透明導電膜と、該透明導電膜上に設けられる複数の集電電極から成る複数個の太陽電池セルを直列接続した太陽電池モジュールにおいて、隣接する太陽電池セル同士のうちの一方の太陽電池セルの集電電極と他方の太陽電池セルの導電性基体との間に直列接続用部材を介在させ、該直列接続用接続部材は、金属層と、該金属層の一面側に所定間隔で設けられる一対の導電性接着層と、該両導電性接着層により挟まれた絶縁性接着層とにより構成し、前記一対の導電性接着層のうちの一方の導電性接着層を前記一方の太陽電池セルの集電電極に接触させ、前記絶縁性接着層を前記隣接する太陽電池セル同士が互いに絶縁状態となるように位置させ、前記一対の導電性接着層のうちの他方の導電性接着層を他方の太陽電池セルの導電性基体と接触させるようにしたことを特徴とする太陽電池モジュール。
FI (2件):
H01L 31/04 S
, H01L 31/04 M
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