特許
J-GLOBAL ID:200903036008848432

ビス締付け状態検出装置とこれを用いた木工ビス締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161628
公開番号(公開出願番号):特開平7-009282
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 木部であっても、ビス締めを安定して達成できるようにする。【構成】 ビス締付け状態検出装置は、ビット3と同期して昇降する昇降部材2に最下動位置から上動自在なようにフローティング支持されて、ビット3の下降に伴いビス締め対象6の上面に載置されるビス締め基準部材8と、このビス締め基準部材8および前記昇降部材2の一方に設けられて、所定のビス締付け状態に対応したビット3のビス締め基準部材8に対する相対下降時点で他方に応動するセンサ9とを備えたことを特徴とし、木工ビス締め方法は、所定のビス締付け状態が前記の装置によって検出される時点まで木部6に対しビス締めを行って後、この検出時点からさらに、所定量のビス締付けを行うことにより、ビス5の所定回転量分だけ圧縮力を働かせる増し締めを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ビス締めを行うビットと同期して昇降する昇降部材に最下動位置から上動自在なようにフローティング支持されて、ビットの下降に伴いビス締め対象の上面に載置されるビス締め基準部材と、このビス締め基準部材および前記昇降部材の一方に設けられて、所定のビス締付け状態に対応したビットのビス締め基準部材に対する相対下降時点で他方に応動するセンサとを備えたことを特徴とするビス締め付け状態検出装置。

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