特許
J-GLOBAL ID:200903036009899529
流量計およびガスメータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047721
公開番号(公開出願番号):特開平11-248503
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 安価でありながら、流量の計測範囲の拡大を図ることができるようにする。【解決手段】 流速センサ11は、ガス10の質量流量に対応した信号を流量演算部13に出力する。体積型流量計12は、ガス10の体積流量に対応した信号を流量演算部13に出力する。流量演算部13は、流速センサ11の計測結果と体積型流量計12の計測結果とに基づいて、必要に応じて体積流量と質量流量との変換を行い、全計測領域において、質量流量と体積流量のいずれか一方を基準として、流量単位が統一された流量値を演算して表示部3に出力する。
請求項(抜粋):
流体が通過する流路を形成する配管と、前記流路を通過する流体の質量流量を計測するための第1の計測手段と、この第1の計測手段の計測領域と一部重複した計測領域を有すると共に、前記流路を通過する流体の体積流量を計測するための第2の計測手段と、前記第1の計測手段と前記第2の計測手段の重複した計測領域における計測結果に基づいて、質量流量と体積流量とを相互変換するための変換係数を求める係数演算手段と、必要に応じて前記変換係数を用いて質量流量と体積流量との変換を行い、前記第1の計測手段の計測結果と前記第2の計測手段の計測結果とに基づいて、全計測領域における流量について、質量流量と体積流量の少なくとも一つを基準とした流量値を演算して出力する流量演算手段とを備えたことを特徴とする流量計。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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カルマン渦式流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238666
出願人:日本電子機器株式会社
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特開平3-264821
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