特許
J-GLOBAL ID:200903036011428576

微孔性フィルムの製造方法および微孔性フィルムを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060063
公開番号(公開出願番号):特開2000-053797
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 微孔性フィルムおよびその製造方法、および該微孔性フィルムを用いた、艶があり、水性および非水性インクのどちらを用いても多平面印刷によって高品質の画像を与える、インクジェット印刷用の改良された画像受容体の提供。【解決手段】 (A)疎水性熱可塑性ポリマーである第一ポリマーおよび親水性のN-ビニルピロリドンポリマーまたはコポリマーである第二ポリマーを提供する工程、(B)第一および第二ポリマーを、両者のポリマーが相溶し得る溶媒系に溶解する工程であって、該溶媒系が非プロトン性有機溶媒とアルコールとの混合液を含むこと、(C)前記工程で得られる溶液を支持体上に塗布する工程、(D)前記工程で得られるコーティングの少なくとも一部を乾燥させる工程、および(E)第二ポリマーの少なくとも50重量%を抽出するように、コーティングを水性媒体中で洗浄する工程を含む微孔性フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
(A)疎水性熱可塑性ポリマーである第一ポリマーおよび親水性のN-ビニルピロリドンポリマーまたはコポリマーである第二ポリマーを提供する工程、(B)第一および第二ポリマーを、両者のポリマーが相溶し得る溶媒系に溶解する工程であって、該溶媒系が非プロトン性有機溶媒とアルコールとの混合液を含むこと、(C)前記工程で得られる溶液を支持体上に塗布する工程、(D)前記工程で得られるコーティングの少なくとも一部を乾燥させる工程、および(E)第二ポリマーの少なくとも50重量%を抽出するように、コーティングを水性媒体中で洗浄する工程を含む微孔性フィルムの製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/26 102 ,  B41M 5/00
FI (2件):
C08J 9/26 102 ,  B41M 5/00 B

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