特許
J-GLOBAL ID:200903036012496478

ファイル送信方法及びシステム及びファイル送信プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162483
公開番号(公開出願番号):特開平11-353248
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 クライアント計算機からの1回の参照要求において複数のファイルをが必要となる場合、ファイル送信前処理・後処理を最小限に抑え、サーバ計算機負荷を軽減すると共に、サーバ計算機での処理時間を短縮し、情報参照を高速に行うことが可能なファイル送信方法及びシステム及びファイル送信プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、サーバ計算機において、予めクライアント計算機への送信対象となるファイル群の中で、連続して送信要求のある可能性のあるファイル群毎にグループ分けし、グループ情報を管理情報として保持しておき、クライアント計算機より情報参照のための1つのファイルの送信要求が発行された場合に、管理情報を参照し、送信要求のファイルと同一グループに属するファイル群を抽出して、該クライアント計算機に送信し、クライアント計算機において、サーバ計算機より受信したファイルに基づいて複数のファイル群に分離し、記憶手段に格納しておき、以降の情報参照は、記憶手段に格納されたファイル群をアクセスする。
請求項(抜粋):
テキスト情報・画像情報・音声情報をファイルとして格納しているサーバ計算機と、該サーバ計算機に対してファイルの送信要求を発行し、該ファイルを取得し情報を参照するクライアント計算機から構成される電子計算機システムにおけるファイル送信方法において、前記サーバ計算機において、予め前記クライアント計算機への送信対象となるファイル群の中で、連続して送信要求のある可能性のあるファイル群毎にグループ分けし、グループ情報を管理情報として保持しておき、前記クライアント計算機より情報参照のための1つのファイルの送信要求が発行された場合に、前記管理情報を参照し、前記送信要求のファイルと同一グループに属するファイル群を抽出して、該クライアント計算機に送信し、前記クライアント計算機において、前記サーバ計算機より受信したファイルに基づいて複数のファイル群に分離し、記憶手段に格納しておき、以降の情報参照は、前記記憶手段に格納された前記ファイル群をアクセスすることを特徴とするファイル送信方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 12/00 520 E ,  G06F 12/00 545 M

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