特許
J-GLOBAL ID:200903036012923392

制振装置の制振体拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070471
公開番号(公開出願番号):特開平8-240243
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 制振体が運動中であっても、制振体の位置を拘束できるようにする。【構成】 ケーシング9の一方の側板7に貫通孔12を設ける。貫通孔12部に、ロック機構を解除したときに貫通孔12を通して先端部がケーシング9内に押し込まれるようにしたストッパピン11を配置する。制振体4の側面に、ストッパピン11の先端部を嵌入させるための凹部18を設けると共に、凹部18を挟むように凹部形成部から下り勾配となる傾斜面19aを、制振体揺動方向の両側に形成する。
請求項(抜粋):
中央部が下方へ膨らむように湾曲させた底板と、前後両側板とを備えたケーシングの底板上を制振体が揺動できるようにしてある制振装置における上記制振体の揺動方向に沿う一側面部に、凹部を形成すると共に該凹部形成部を挟んで制振体揺動方向の両側に凹部形成部より下り勾配となるような傾斜面を形成し、且つ上記制振体の凹部に嵌合させて制振体を拘束させるためのストッパピンをケーシングの側板の所要位置に貫通させて配置して、該ストッパピンを、側板に固定した筒状のケースに挿通支持させて押込用スプリングにより先端部がケーシング内に押込付勢されるようにし、更に、上記ストッパピンの先端部をケーシング内より引き抜いて退避位置に保持させるロック機構を具備させた構成を有することを特徴とする制振装置の制振体拘束装置。
IPC (5件):
F16F 15/02 ,  B63B 39/02 ,  E01D 1/00 ,  E04H 9/02 341 ,  B61B 12/04
FI (5件):
F16F 15/02 C ,  B63B 39/02 ,  E01D 1/00 Z ,  E04H 9/02 341 B ,  B61B 12/04

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