特許
J-GLOBAL ID:200903036015510749

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235404
公開番号(公開出願番号):特開2004-076621
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】制御軸の少なくとも最小リフト制御時における該制御軸と規制機構との緩衝作用と機関の再始動性の向上を図る。【解決手段】機関運転状態に応じて制御軸32が回転して吸気弁のバルブリフト量を可変制御する可変リフト機構と、制御軸を回転制御する駆動機構6とを備えている。駆動機構は、螺子軸45と、該螺子軸に回転力を付与する電動モータ36と、螺子軸の雄ねじ部に螺合して、螺子軸の回転に伴い出力軸の軸方向へ移動する螺子ナット46と、螺子ナットと制御軸との間を連係するリンク部材48及び連係リンク47とから構成されている。前記制御軸の最小、最大回転位置を規制する第1、第2ストッパピン62,63を設け、機関停止時に制御軸が第1ストッパピンによって回転規制される直前に、ばね力で制御軸を高リフト側へ僅かに反転させる第1コイルスプリング64を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機関弁のバルブリフト量を制御軸の回転により可変制御する可変リフト機構と、機関運転状態に応じて前記制御軸を回転制御する駆動機構とを備えた内燃機関の可変動弁装置において、 前記可変リフト機構を介して少なくとも最小リフト側へ制御する前記制御軸の一方向の最大回転位置を規制する規制機構と、 通常時は前記制御軸に関連することなく、該制御軸が前記規制機構によって最大回転位置が規制される直前に緩衝作用を行う金属ばね部材とを備え、 機関の停止時に前記制御軸が前記規制機構側へ回転した際に、該制御軸を前記金属ばね部材のばね反力によって機関の再始動が可能なバルブリフト領域へ回転させるようにしたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L13/00 ,  F01L1/18
FI (2件):
F01L13/00 301F ,  F01L1/18 Z
Fターム (36件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA18 ,  3G016BB14 ,  3G016BB19 ,  3G016BB21 ,  3G016BB26 ,  3G016CA21 ,  3G016CA25 ,  3G016CA27 ,  3G016DA08 ,  3G016DA23 ,  3G016GA06 ,  3G016GA07 ,  3G018AB05 ,  3G018AB16 ,  3G018BA10 ,  3G018BA17 ,  3G018BA19 ,  3G018CA02 ,  3G018CA05 ,  3G018CA07 ,  3G018CA09 ,  3G018CA13 ,  3G018DA10 ,  3G018DA11 ,  3G018DA12 ,  3G018DA15 ,  3G018DA19 ,  3G018DA21 ,  3G018DA24 ,  3G018DA34 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018GA11 ,  3G018GA31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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