特許
J-GLOBAL ID:200903036016370037

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292441
公開番号(公開出願番号):特開2008-107700
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】入力された映像信号が、表示装置側で対応していないフォーマットである場合、そのズレを数値化して表示することができる表示装置を提供する。【解決手段】第1の判別手段6aにより入力された映像信号のフォーマットが表示装置1で対応するフォーマットか否かを判別し、対応していない場合、第2の判別手段6bにより、入力された映像信号が強制的に表示できるかどうかを判別する。また第2の判別手段6bは同時に、入力された映像信号と同一のものであろうフォーマットをユーザに選択させ、該当フォーマットの規定値と、入力された映像信号とを比較して差分を算出することが可能であり、LCDパネル5にその差分をOSD表示することで、ユーザは入力された映像信号がフォーマットの定格値からどれくらいのズレが生じているのかを容易に把握することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の画素数により構成され、映像を表示する表示部と、 外部機器から入力された映像信号を受信する受信部と、 入力された映像信号を検出し、該入力された映像信号から所定のパラメータを得る信号検出部と、 映像信号に対するフレームレート及び解像度の変換をする画像処理部と、 映像信号の複数のフォーマットを判別するためのフォーマット毎の設定値を記憶するための記憶手段と、 装置の動作制御を行う制御部と、 を備える表示装置において、 前記パラメータと、前記記憶手段に記憶される設定値とを比較することで、映像信号が何れのフォーマットであるかを判別する第1の判別手段と、 入力された映像信号が、前記第1の判別手段によってフォーマットを判別することができない場合、若しくは、フォーマットは判別できるが前記設定値に対してズレが生じている場合、入力された映像信号の拡大若しくは縮小を行うことで前記表示部へ強制的に表示することができるか否かを判別する第2の判別手段とを備えることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66
FI (7件):
G09G5/00 520W ,  G09G5/36 520E ,  G09G5/00 520Z ,  G09G3/20 650A ,  G09G3/20 670N ,  G09G3/36 ,  H04N5/66 D
Fターム (23件):
5C006AB01 ,  5C006AF47 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006BF15 ,  5C006FA08 ,  5C058BA18 ,  5C058BA22 ,  5C058BA35 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD13 ,  5C080DD16 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07 ,  5C082BC16 ,  5C082CA33 ,  5C082CA34 ,  5C082CB01 ,  5C082DA86 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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