特許
J-GLOBAL ID:200903036018117614

吸収器用伝熱管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338084
公開番号(公開出願番号):特開平6-159859
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 熱交換効率の優れた吸収器用伝熱管を提供すること。【構成】 管外表面に吸収液が滴下又は散布され、管内の冷却水によって管外の吸収液を冷却する吸収器用伝熱管10において、伝熱管長手方向に延びる複数の山部12と谷部14を、管周方向において湾曲した断面形状をもって交互に形成すると共に、それら山部12および谷部14の管外周面に、それぞれ、深さ:dが0.02mm〜0.2mmで、且つ該深さ:dと管周方向におけるピッチ:pとの比:(d/p)が0.1〜1である伝熱管長手方向に延びる微細溝16を、多数形成した。
請求項(抜粋):
管外表面に吸収液が滴下又は散布され、管内の冷却水によって管外の吸収液を冷却する吸収器用伝熱管であって、伝熱管長手方向に延びる複数の山部と谷部を、管周方向において湾曲した断面形状をもって交互に形成すると共に、それら山部および谷部の管外周面に、それぞれ、深さ:dが0.02mm〜0.2mmで、且つ該深さ:dと管周方向におけるピッチ:pとの比:(d/p)が0.1〜1である伝熱管長手方向に延びる微細溝を、多数形成したことを特徴とする吸収器用伝熱管。
IPC (2件):
F25B 37/00 ,  F28F 1/08

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