特許
J-GLOBAL ID:200903036019140296

エンジンの排気エネルギ回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263064
公開番号(公開出願番号):特開平6-088533
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 排気ガス中の排気エネルギを効果的に回収し、エンジンの熱効率を向上させる。【構成】 エンジン1からの排気ガスGが送給されるラインに、熱交換器14、ターボチャージャ2のタービン2a、第1パワータービン15を配設し、熱交換器14に熱媒体Mを循環させるラインに第2パワータービン17を配設し、エンジン回転数N及びエンジン負荷Pに対応して第1パワータービン15により、或いは第2パワータービン17により、若しくは第1、第2パワータービン15,17により、発電機19を駆動し、シャフトを駆動する電動機13を駆動する。
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスを送給する管路に、熱交換器と、エンジンへ導入される圧縮空気を生成するためのコンプレッサを駆動するタービンと、発電機を駆動する第1パワータービンを接続し、前記管路に、中途部にウエストゲートバルブを備えたバイパス管路を、前記タービンに対して並列となるよう接続すると共に、中途部にウエストゲートバルブを備えたバイパス管路を、前記第1パワータービンに対して並列となるよう接続し、前記熱交換器に接続した熱媒体循環管路に、前記第1パワータービンに電磁クラッチを介して着脱可能な第2パワータービンと熱媒体循環ポンプを接続し、エンジン回転数及びエンジン負荷に対応して前記各ウエストゲートバルブに弁開閉指令を与え、前記電磁クラッチにオン・オフ指令を与え、前記熱媒体循環ポンプに起動・停止指令を与える演算制御装置を設けたことを特徴とするエンジンの排気エネルギ回収装置。
IPC (2件):
F02B 37/00 302 ,  F02B 37/12 301

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