特許
J-GLOBAL ID:200903036021164380

自動車用ドアガラスのスタビライザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195314
公開番号(公開出願番号):特開平9-039564
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 取付作業性の向上が図れ、かつドアガラスの振れ防止及び円滑なドアガラスの昇降運動が確保可能な自動車用ドアガラスのスタビライザ装置を提供する。【解決手段】 スタビライザ装置10をドアインナパネル3とリンホースメント4とによって形成されるドア構成部材に取付支持される固定部11とガラス面5aに押接する可動部12とにより構成し、固定部11に形成した上端から下端に移行するに従って順次ガラス面5aに接近する傾斜面11eに沿って可動部12を移動させることによりドアガラス5への押圧力を調整してドアガラス5の振動防止及び昇降運動の案内を適切に行う。
請求項(抜粋):
自動車ドアガラスの昇降運動を案内し、かつその振れを防止するスタビライザ装置において、このスタビライザ装置が少なくとも上記ドアガラスのガラス面に押接する可動部とドア構成部材に取付支持される固定部とから構成され、固定部が上記ガラス面と対向しかつその一端と他端とでガラス面からの離間距離が異なるようガラス面に対して傾斜する傾斜面を有し、可動部を傾斜面に沿って移動させることで可動部によるドアガラスへの押圧力が調整可能であることを特徴とする自動車用ドアガラスのスタビライザ装置。

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