特許
J-GLOBAL ID:200903036022216686

帯電ローラクリーニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294419
公開番号(公開出願番号):特開2002-108069
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】レーザプリンタ等に用いられる帯電ローラに付着する異物を除去する。【解決手段】ケース9に感光体ドラム1および感光体ドラム1に接触する帯電ローラ3がケース9に回転自在に取り付けられている。ケース9に固定されたクリーニングブラシ4が帯電ローラ3に接触している。帯電ローラ3は、マイナスの電圧が印加され、感光体ドラム1の表面をマイナス帯電させる。クリーニングブラシ4は、ケース9に固定された金属製薄板を介して電源5に電気的に接続され、帯電ローラ3と同じ電圧に帯電される。感光体ドラム1上に現像後も残り、さらにクリーニングブレード10をすり抜け、帯電ローラ3に付着したトナー等の異物は、クリーニングブラシ4により除去される。帯電ローラ3上に付着した異物の中でプラス帯電のものも、クリーニングブラシ4が帯電ローラ3と等電位のため、クリーニングブラシ4で機械的に容易に掻きとられこととなる。
請求項(抜粋):
感光体と、この感光体の表面を帯電させる帯電ローラと、この帯電ローラの表面に接触して当該帯電ローラの表面を清掃するクリーニング部材と、前記帯電ローラの帯電と同じ極性に前記クリーニング部材を帯電させる電源とを含むことを特徴とする帯電ローラクリーニング機構。
Fターム (4件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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