特許
J-GLOBAL ID:200903036023401746

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118804
公開番号(公開出願番号):特開平7-323029
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 関心領域とフォーカス点数の設定により、関心領域内の超音波画像を均一な解像度で精度良く表示させ、かつフレームレートの低下を軽減する。【構成】 反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示する表示手段と、各微小振動子に与える駆動信号を送波時のフォーカス点に応じて遅延する遅延データを格納する記憶手段と、得られる超音波画像の特に注目する領域を指定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段で指定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定するフォーカス段数設定手段と、関心領域設定手段により指定された領域及びフォーカス段数設定手段により指定されたフォーカス点数に基づいて記憶手段に格納された遅延データを選択するとともに、プローブの送波口径を制御する口径制御データを設定し、送波回路を制御する送波制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
複数の送受信用の微小振動子を有するプローブと、前記微小振動子に駆動信号を与え、生体内に超音波信号を送信させる送波回路と、前記生体からの反射エコー信号を前記微小振動子を介して受信する受波回路と、前記反射エコー信号に基づいて超音波画像を表示する表示手段と、前記各微小振動子に与える駆動信号を送波時のフォーカス点に応じて遅延させる遅延データを格納する記憶手段と、得られる超音波画像の特に注目する領域を指定する関心領域設定手段と、前記関心領域設定手段で指定された領域内で送波時のフォーカス点数を指定するフォーカス段数設定手段と、前記関心領域設定手段により指定された領域及び前記フォーカス段数設定手段により指定されたフォーカス点数に基づいて前記記憶手段に格納された遅延データを選択するとともに、前記プローブの送波口径を制御する口径制御データを設定し、前記送波回路を制御する送波制御手段と、を備える超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501

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