特許
J-GLOBAL ID:200903036024133257
リニアモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172285
公開番号(公開出願番号):特開2001-008431
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】リニアモータを用いた送り装置を小型化していく際に、磁気センサを誤動作させることのないように、界磁用磁石からの漏洩磁束の影響を防止できるリニアモータを提供する。【解決手段】電機子と磁気的的空隙を介して対向配置され、且つ、交互に極性が異なる界磁用磁石51〜58を並べて配置した第1界磁ヨーク6を備えたリニアモータであって、第1界磁ヨーク6の両端部に、界磁用磁石51〜58から磁気センサへの漏洩磁束の影響を防止するための磁性材料からなる第2界磁ヨーク61、62を接続した。これにより、磁気センサをリニアモータ近傍に近付けても、磁気センサは誤動作を起こすことはない。
請求項(抜粋):
交互に極性が異なる複数の界磁用磁石を隣り合わせに並べて配置した第1界磁ヨークと、前記第1界磁ヨークの長手方向に沿って前記界磁用磁石列と磁気的空隙を介して対向配置した電機子と、前記電機子の位置を検出するための磁気センサを備え、前記第1界磁ヨークと前記電機子との何れか一方を固定子に、他方を可動子として、前記第1界磁ヨークと前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、前記第1界磁ヨークの両端部に、前記界磁用磁石から前記磁気センサへの漏洩磁束の影響を防止するための磁性材料からなる第2界磁ヨークを接続したことを特徴とするリニアモータ。
Fターム (16件):
5H641BB06
, 5H641BB18
, 5H641GG03
, 5H641GG04
, 5H641GG08
, 5H641GG26
, 5H641GG28
, 5H641HH02
, 5H641HH05
, 5H641HH07
, 5H641HH09
, 5H641HH13
, 5H641HH14
, 5H641HH20
, 5H641JA02
, 5H641JA09
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