特許
J-GLOBAL ID:200903036024627411

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104904
公開番号(公開出願番号):特開平5-297402
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 残像のない表示品位のすぐれた装置作製。【構成】 一対の基板が対向して配置され、少なくとも表面に電極が形成され、その上に配向制御層が形成され、前記配向制御層が一軸配向処理を施され、その処理の方向が対向基板において、略平行または略反平行であり、これらの基板間にネマテイック相を示す誘電異方性が正の液晶が介在され、前記電極に選択的に電圧が印加されることによって液晶の光軸を切り替える駆動手段と、光軸の切り替えを光学的に識別する手段を有する液晶セルにおいて、前記液晶のセルを、2層に重ねた配置とし、第1層の液晶セルにより生じる偏光状態を、第2層の液晶セルで補償する構造とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一対の基板が対向して配置され、少なくとも表面に電極が形成され、その上に配向制御層が形成され、前記配向制御層が一軸配向処理を施され、その処理の方向が対向基板において、略平行または略反平行であり、これらの基板間にネマテイック相を示す誘電異方性が正の液晶が介在され、前記電極に選択的に電圧が印加されることによって液晶の光軸を切り替える駆動手段と、光軸の切り替えを光学的に識別する手段を有する液晶セルにおいて、前記液晶のセルを、2層に重ねた配置とし、第1層の液晶セルにより生じる偏光状態を、第2層の液晶セルで補償する構造とすることを特徴とする液晶表示装置。

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