特許
J-GLOBAL ID:200903036026215226
前方走査撮像光ファイバ検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-505060
公開番号(公開出願番号):特表2007-530945
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
光コヒーレンス断層映像法(OCT)のような撮像手法に用いられる、光学的に検出器の前方の円錐状の体積を走査するための、検出器とシステムと方法。検出器は、近位端と遠心端とを含み、軸を定義する光ファイバを含み、光ファイバの前記近位端は光源に隣接していて、遠心端は第1の斜面を持つ。屈折レンズ要素が光ファイバの遠心端に隣接して位置する。レンズ要素とファイバ端は、光源から光が供給された場合に円錐状の走査体積を撮像する様に、軸に対して別々に回転する様に構成されている。調査中の標本からの反射光はファイバに収集され、撮像システムによって解析される。このような検出器はとても小型であり得る、例えば直径1ミリメータ以下で、最低限に侵襲的な外科手術に用いられるのに有効である。
請求項(抜粋):
近位端と遠心端とを含み、軸を定義し、光ファイバの前記近位端は光源に隣接していて、前記遠心端は第1の斜面を成す光ファイバと、
前記光ファイバの前記遠心端に隣接する屈折レンズ要素とを備え、前記レンズ要素と前記光ファイバ両方が前記軸に対して回転可能に構成され、前記光ファイバと前記レンズはお互いに前記軸に対して相対的に回転する様に構成されている、
ことを特徴とする光装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/17 620
, A61B1/00 300D
Fターム (14件):
2G059AA05
, 2G059BB14
, 2G059FF02
, 2G059FF03
, 2G059HH01
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ17
, 4C061BB08
, 4C061CC04
, 4C061JJ20
, 4C061NN01
, 4C061PP11
, 4C061QQ03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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生体組織の光学走査用機器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-538826
出願人:マサチューセッツインスティチュートオブテクノロジー
-
光走査プローブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233001
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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