特許
J-GLOBAL ID:200903036026422817

ハロゲン化銀カラー写真感光材料およびカラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278665
公開番号(公開出願番号):特開平8-122984
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 赤色の彩度が高く肌のざらつき感の少ないプリントが得られるハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 支持体上に少なくともイエロー色素形成層、マゼンタ色素形成層およびシアン色素形成層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、塗布銀量の合計が0.7g/m2 以下であり、該マゼンタ色素形成層の少なくとも一層が塩化銀含有率90モル%以上の実質的に沃化銀を含まない塩化銀もしくは塩臭化銀からなるハロゲン化銀乳剤粒子と、一般式(M-I)で示されるマゼンタ色素形成カプラーの少なくとも一種とを含有している。さらに、このハロゲン化銀カラー写真感光材料は前記写真構成層のいずれかの層に520から580nmに吸収極大を有する油溶性染料の少なくとも一種を含有する。一般式(M-I)
請求項(抜粋):
支持体上に少なくともイエロー色素形成層、マゼンタ色素形成層およびシアン色素形成層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、塗布銀量の合計が0.7g/m2 以下であり、該マゼンタ色素形成層の少なくとも一層が塩化銀含有率90モル%以上の実質的に沃化銀を含まない塩化銀もしくは塩臭化銀からなるハロゲン化銀乳剤粒子と、一般式(M-I)で示されるマゼンタ色素形成カプラーの少なくとも一種とを含有しており、さらに、前記写真構成層のいずれかの層に520から580nmに吸収極大を有する油溶性染料の少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(M-I)【化1】式中、ZaとZbは各々=C(R4 )-または=N-を表わし、R1 、R2 、R3 およびR4 は各々、置換基を表わし、Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体とのカップリング反応により離脱し得る基を表わす。
IPC (7件):
G03C 7/38 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/40 ,  G03C 1/74 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/407 ,  G03C 7/44

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