特許
J-GLOBAL ID:200903036026768578
C-H結合を有するプラスチック材料の表面改質方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238351
公開番号(公開出願番号):特開平6-340759
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明はC-H結合を有するプラスチック材料の表面または多孔質内部に選択的に種々の官能基または金属原子を置換させ、その材料に機能性を持たせることに関する。【構成】C-H結合を有するプラスチック材料を励起光により改質する方法であって、水素原子との結合エネルギーが80.6kcal/mol以上の第1の原子と、この第1の原子との結合エネルギーが励起光の光エネルギーよりも小さな第2の原子または原子団とを含む化合物または混合物の雰囲気中で、プラスチック材料と化合物または混合物との界面に直接または間接的に光子エネルギーが80.6kcal以上の紫外光を照射し、これによりプラスチック材料材料から第1の原子を介して脱水素すると同時に、第2の原子または原子団で置換することを特徴とする。
請求項(抜粋):
C-H結合を有するプラスチック材料を励起光により改質する方法であって、水素原子との結合エネルギーが80.6kcal/mol以上の第1の原子と、この第1の原子との結合エネルギーが励起光の光エネルギーよりも小さな第2の原子または原子団とを含む化合物または混合物の雰囲気中で、プラスチック材料と該化合物または混合物との界面に直接または間接的に光子エネルギーが80.6kcal以上の紫外光を照射し、これにより該プラスチック材料から該第1の原子を介して脱水素すると同時に、該第2の原子または原子団で置換することを特徴とするC-H結合を有するプラスチック材料の改質方法。
IPC (2件):
引用特許:
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