特許
J-GLOBAL ID:200903036028753365

印刷封筒の形成方法及びこれに用いる封筒形成用シ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083806
公開番号(公開出願番号):特開平6-278752
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 OA機器などに入力して付随する印刷機によって宛名や差出人の住所・氏名などを鮮明に印刷できる印刷封筒の形成方法と、これに使用する封筒形成用シ-トを提供する。【構成】 表側部4とその四周に側部折込片5a,5b、底部折込片6及び口部折込片7を三角状に形成した封筒主体3を、規格のサイズのシ-ト2にミシン目8で展開状に描出した封筒形成用シ-ト1を用い、封筒主体3の表面に宛名等を印刷したのち、該封筒主体3をシ-ト2から分離し、底部折込片6をその三角状周縁に設けた糊剤9で、表側部4の裏面に折り込んだ側部折込片5a,5bに接合して印刷封筒を形成する。
請求項(抜粋):
長方形状の封筒の表側部を中央に配し、該表側部の上下の短辺に側部折込片、長辺の一側に底部折込片および該底部折込片に対向した長辺に封緘部となる口部折込片とをそれぞれ三角状に形成して封筒の裏側部となし、これら折込片の展開による全体ほゞ菱形状の封筒主体をミシン目によって所定の規格のシ-トに描出し、該シ-ト表面の前記表側部もしくは該表側部と底部折込片とに、それぞれ宛名や差出人の表示等を印刷したのち、前記ミシン目から封筒主体を分離し、側部折込片および底部折込片を表側部の裏面に折り込んで相互に接合することによって宛名等を印刷した封筒を形成することを特徴とする印刷封筒の形成方法。

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