特許
J-GLOBAL ID:200903036030464664

後側方危険警報装置及び後側方危険度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194181
公開番号(公開出願番号):特開平8-058503
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 後側方車両の操作結果や、運転者である人間の心理的判断特性も考慮してより良好な警報を行う後側方危険警報装置を提供する。【構成】 後側方車両を検知する後側方車両検知手段10、後側方車両検知手段10の出力から後側方車両との相対的な運動状態を算出する後側方車両情報算出手段20、自車両の車速を計測する車速センサ80、後側方車両情報算出手段20と車速センサ80の情報を基に運転者が危険と判断する心理的危険レベルを、運転者特性記憶手段41に記憶されるパラメータを基に決定する運転者模擬手段30、後側方車両情報算出手段20の情報を基に後側方車両の物理的危険レベルを決定する衝突判定手段50、上記心理的危険レベルと上記物理的危険レベルを基に、後側方車両の危険レベルを決定し、警報の強度を決定する警報強度決定手段61、及び上記強度の警報を発生する警報手段70で構成する。
請求項(抜粋):
自車両の後方および側方に存在する後側方車両を検知する後側方車両検知手段、上記後側方車両検知手段の出力を基に上記後側方車両との相対的な運動状態を算出する後側方車両情報算出手段、上記後側方車両情報算出手段の情報を基に、上記後側方車両の物理的な危険レベルを、上記後側方車両の減速動作に応じて決定する衝突判定手段、上記衝突判定手段によって決定された危険レベルを基に、警報の強度を決定する警報強度決定手段、及びこの警報強度決定手段で決定された強度の警報を発生する警報手段を備えた後側方危険警報装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/93 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動車の潜在危険検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211888   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-112744
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308840   出願人:三菱電機株式会社
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