特許
J-GLOBAL ID:200903036031196965
カーボンナノチューブの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351966
公開番号(公開出願番号):特開2003-146630
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 異種成分を導入しても、高い均質性と形状均一性とを確保したカーボンナノチューブを得ることができるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】 原料となる炭素化合物の溶液に、カーボンナノチューブ構造中の炭素と置換し得る原子半径を有する物質または水素プロトン化触媒物質を超分散させ、これにカーボンナノチューブ生成触媒物質の粒子を混合し、加熱する。または、原料/生成触媒混合溶液を架橋構造体に浸透・保持させ、過熱する。
請求項(抜粋):
下記の工程:カーボンナノチューブの原料となる炭素化合物の溶液に、カーボンナノチューブ構造中の炭素と置換し得る原子半径を有する物質を超分散させる工程、得られた超分散溶液に、カーボンナノチューブ生成触媒物質の粒子を混合する工程、および得られた混合溶液を加熱することにより、上記カーボンナノチューブ生成触媒物質の粒子を基点としてカーボンナノチューブを生成させる工程を含んで成ることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
Fターム (4件):
4G046CA02
, 4G046CC02
, 4G046CC08
, 4G046CC10
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