特許
J-GLOBAL ID:200903036031462622

排気ガス再循環制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247619
公開番号(公開出願番号):特開平9-088733
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 長期間の使用に対して信頼性の維持ができ、応答性の良いフィードバック制御ができると共に、組立性が良く、特性バラツキの修正の容易な排気ガス再循環制御弁を得る。【解決手段】 排気ガス再循環制御弁1の圧力室8に隣接して圧力検出手段20を収納する収納室19aを設け、圧力室8と収納室19aを隔てる壁に設けられた圧力導入路19bにより圧力検出手段20が圧力室8の圧力を検出するようにすると共に、圧力検出手段20はシール材21を介して圧力導入路19bを有する壁に仮固定され、さらに、背面より保持具24によりシール材21を押圧しながら固定されるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状況に応じて圧力値を指示する電子制御装置、この電子制御装置により指示された圧力値の流体が供給される圧力室を有する排気ガス再循環制御弁、この排気ガス再循環制御弁の圧力室に隣接してこれと一体に構成され圧力導入路を介して圧力室に連通する収納室、この収納室に配設され前記圧力導入路から導入される流体の圧力を検出する感圧部を有する圧力検出手段を備え、前記排気ガス再循環制御弁の圧力室に供給される流体の圧力値に応じて弁の開度を制御して排気ガス還流量を制御すると共に、前記流体の圧力値を前記電子制御装置にフィードバックすることにより、圧力室の圧力値と弁開度を目標値に設定するよう構成したことを特徴とする排気ガス再循環制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 540 ,  F16K 31/126
FI (3件):
F02M 25/07 580 F ,  F02M 25/07 540 Z ,  F16K 31/126 F

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