特許
J-GLOBAL ID:200903036034610827

コンピュータの多重通信制御方法及び多重通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346532
公開番号(公開出願番号):特開平6-197143
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 パーソナルコンピュータ或いはワークステーション(PC(WS))等のコンピュータに複数の通信回線を接続した際の、処理効率の向上とCPU資源の有効利用を実現可能とするコンピュータの多重通信制御方法及び多重通信制御装置を提供すること。【構成】 PC(WS)1に複数の通信回線TL1〜TL3を制御する多重通信制御装置6を接続し、PC(WS)1と多重通信制御装置6との間では、各通信回線で送受信されるデータ・レコードを集約すると共に、共通レコードフォーマットに転換して転送する。【効果】 1台のPC(WS)1が同時に複数の通信セッションを維持する際に発生する通信制御命令及び待機時間による、CPU及びOSの負荷とロスタイムを低減させ、PC(WS)1のシステムの命令処理効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータ或いはワークステーション等のコンピュータと複数の通信回線との間に多重通信制御装置を接続し、前記コンピュータでは、前記各通信回線に対して送受信するデータ・レコードを所定の共通レコードフォーマットで処理し、前記多重通信制御装置においては、前記コンピュータから転送された共通レコードフォーマットのデータ・レコードを前記各通信回線に対応したレコードフォーマットに転換して対応する通信回線に送信すると共に、前記各通信回線から受信されたデータ・レコードを前記共通レコードフォーマットに転換して前記コンピュータに転送する、ことを特徴とするコンピュータの多重通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 29/04 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/06 ,  H04Q 11/04 301
FI (2件):
H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 305 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-267836
  • 特開平3-252243

前のページに戻る