特許
J-GLOBAL ID:200903036035594256

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272809
公開番号(公開出願番号):特開2004-109576
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高温高湿環境での帯電量の低下が無く、キャリアの帯電量が低い場合においても現像剤の帯電量分布がブロードとならず、かぶりのない、粒状度の良好な優れた画像が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】帯電工程と、帯電している被帯電体に静電荷像を形成する工程と、現像工程と、転写工程と、転写後の被帯電体表面のクリーニング工程と、トナー画像を1本または2本の弾性を有するローラーを通過させることにより加熱定着する定着工程からなる画像形成方法において、トナーが少なくともバインダー樹脂と着色剤と荷電制御剤からなり、該荷電制御剤が、ジルコニウムと芳香族オキシカルボン酸又はその塩からなる化合物であり、該荷電制御剤のCuKα特性X線に対するブラッグ角2θの主要ピークがピークA:5.5度±0.3度にあり、このX線強度がスキャンスピード0.5〜4度/分において2000〜15000cpsの範囲にある。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
外部より帯電部材に電圧を印加し被帯電体に帯電を行う帯電工程と、帯電している被帯電体に静電荷像を形成する工程と、静電荷像をトナーによって現像してトナー画像を形成する現像工程と、外部より転写部材に電圧を印加しトナー画像を転写体上に転写する転写工程と、転写後の被帯電体表面をクリーニング部材でクリーニングするクリーニング工程と、トナー画像を1本または2本の弾性を有するローラーを通過させることにより加熱定着する定着工程からなる画像形成方法において、トナーが少なくともバインダー樹脂と着色剤と荷電制御剤からなり、該荷電制御剤が、ジルコニウムと芳香族オキシカルボン酸又はその塩からなるジルコニウム化合物であり、該荷電制御剤のCuKα特性X線に対するブラッグ角2θの主要ピークがピークA:5.5度±0.3度にあり、このX線強度がスキャンスピード0.5〜4度/分において2000〜15000cpsの範囲にあることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G9/097 ,  G03G9/08 ,  G03G9/087 ,  G03G15/02 ,  G03G15/16
FI (5件):
G03G9/08 346 ,  G03G9/08 ,  G03G15/02 101 ,  G03G15/16 ,  G03G9/08 331
Fターム (21件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25 ,  2H005EA10 ,  2H200FA01 ,  2H200FA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA45 ,  2H200GA46 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB13 ,  2H200HB14 ,  2H200HB22 ,  2H200HB46 ,  2H200JA02 ,  2H200JA26 ,  2H200MB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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