特許
J-GLOBAL ID:200903036036228482

画像処理装置、画像処理方法及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136557
公開番号(公開出願番号):特開2002-335454
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のブロックからなる画像データにおいて境界面で発生する濃度のずれを補正し、違和感のない自然な画像を必要最小限の機能構成により実現すること。【解決手段】 複数の光電変換素子を有し、前記複数の光電変換素子により被写体光学像を光電変換して得られる画素信号を、被写体画像の複数の領域毎に出力する撮像部(101)から入力する画素信号の処理を行う画像処理装置であって、前記複数の光電変換素子の特性に起因する画素信号の差を補正する暗電流補正部(114)と、前記暗電流補正部により補正された画素信号に基づいて、前記複数の領域毎に出力される画素信号間の相関値を取得する画面相関抽出部(112)と、前記画面相関抽出部により取得した相関値に基づいて、前記案電流補正部により補正された画素信号を補正する画面マッチング部とを有する。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子を有し、前記複数の光電変換素子により被写体光学像を光電変換して得られる画素信号を、被写体画像の複数の領域毎に出力する撮像手段から入力する画素信号の処理を行う画像処理装置であって、前記複数の光電変換素子の特性に起因する画素信号の差を補正する第1の補正手段と、前記第1の補正手段により補正された画素信号に基づいて、前記複数の領域毎に出力される画素信号間の相関値を取得する相関値取得手段と、前記相関値取得手段により取得した相関値に基づいて、前記第1の補正手段により補正された画素信号を補正する第2の補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
Fターム (7件):
5C024AX01 ,  5C024CX32 ,  5C024CX35 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024HX23 ,  5C024HX58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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