特許
J-GLOBAL ID:200903036036333863

スキャナシステムおよび画像処理方法並びにスキャナシステム用制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265199
公開番号(公開出願番号):特開2000-099692
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 原稿読み取り装置で読み取った画像を画像ファイルサーバー装置に保存し、その画像データをクライアントコンピュータ環境から取り出す際に、最終画質と操作時のパフォーマンスの低下を押さえる。【解決手段】 スキャナ装置で読み取った画像を画像ファイルサーバー装置上での画像保存では24ビットを超える状態で保持し、ホスト装置上で必要に応じてその画像データを取り出し(S22、S23)、プレビューを行ないながらの画像加工処理時には、24ビット化した画像データを使用し(S24〜S27、S32〜S34)、最終画像加工のみを24ビットを超える原画像データに施す(S28〜S31)。
請求項(抜粋):
原稿の読み取りを行う原稿読み取り装置と、該原稿読み取り装置に対して原稿読み取り属性を指示することで比較的高階調の多値階調画像データを取得して該画像データの保存を行なう画像ファイルサーバー装置と、双方向通信回線を介して該画像ファイルサーバー装置と接続して前記画像データの取り出しを指示し取り出した画像データによる画像編集および画像表示を行なうホスト装置とを有するスキャナシステムであって、前記ホスト装置から前記画像ファイルサーバー装置へ画像データの取り出し指示を行なう取り出し指示手段と、前記取り出し指示手段により取り出した比較的高階調の画像データを一時保存する第1の一時保存手段と、前記取り出し指示手段により取り出した画像データを比較的階調数の低い画像データに変換する階調変換手段と、前記階調変換手段により得られた画像データを一時保存する第2の一時保存手段と、前記第2の保存手段により保存された画像データを拡大縮小する変倍手段と、前記変倍手段により得られた画像データを表示する画像表示手段と、前記変倍手段により得られた画像データに対して画像加工を行なうための少なくとも1つの操作を行なう操作指示手段と、前記第1の保存手段により保存された画像データを取り出し、該画像データに対し、前記操作指示手段による画像加工処理を施す画像加工処理手段とを有し、該画像加工処理手段により得られた画像データを前記階調変換手段により比較的階調数の低い画像データに変換することを特徴とするスキャナシステム。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 1/407
FI (3件):
G06F 15/64 325 B ,  G06F 13/00 357 A ,  H04N 1/40 101 E
Fターム (14件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BC23 ,  5B089GA14 ,  5B089GA25 ,  5B089KA01 ,  5B089KA12 ,  5B089KH11 ,  5C077LL17 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077NP03 ,  5C077RR06

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