特許
J-GLOBAL ID:200903036036389605

ボルトの抜け止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377364
公開番号(公開出願番号):特開2000-192935
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックのスペ-サを用いないで、ボルトの抜け止めを防止するとともに、螺着したナットを締めつけるとき、ボルトのとも回りを起こさせない。【解決手段】 金属板で一体に形成され、連結する部材に取付けられる本体1に貫設したボルトを挿通するボルト穴2の周縁から、ボルトのネジ山に係止してボルトが抜け落ちるのを阻止する複数個の係止爪3を突設し、ボルトのボルトヘッドの対向する側面に当接して、ボルトの回動を阻止する回動止め片4を本体に設ける。金属板のため経年劣化を起こさず、長期間ボルト・ナットが緩まない。又、ボルト穴に挿入したボルトは、係止片がネジ山に係止するため抜け落ちないうえ、ナットを締めつけるときボルトヘッドの側面が回動止めに当接するため、ボルトがとも回りを起こさない。
請求項(抜粋):
金属板で一体に形成されるもので、連結する部材に取付けられる本体に貫設したボルトを挿通するボルト穴の周縁から、挿通したボルトのネジ山に係止してボルトが抜け落ちるのを阻止する複数個の係止爪を突設するとともに、挿通したボルトのボルトヘッドの対向する側面に当接して、ボルトの回動を阻止する回動止め片を本体に対向して設けてなるボルトの抜け止め具。
FI (2件):
F16B 41/00 F ,  F16B 41/00 H

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