特許
J-GLOBAL ID:200903036038207636

ボイラのダスト量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163550
公開番号(公開出願番号):特開平7-127805
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 ボイラのダスト量の測定を自動的、かつ信頼性よく行う。【構成】 炉内の所定位置に先端部が挿入される空冷管10a、同空冷管の元端部に接続され空気を供給する空気の調節バルブ5c、同空冷管の炉内挿入部の温度計測用熱電対5a、同熱電対の信号を受け調節バルブ5cの空気供給量を調節する流量調節器5、空冷管10aを炉内から出入れする空冷管移動装置9、炉の近傍に設けられ空冷管10aに付着したダストを除去する回転刃11cおよびリング状刃11d、これらの下方に設けられ除去されたダスト量を計る天秤8aとを設ける。
請求項(抜粋):
炉壁の覗窓穴の近傍に同軸に設けられ穴を有するシール手段と、同シール手段の穴から炉内の所定位置に先端部が挿入され、二重管で内管の先端が閉でかつ外管より所定長突出した空冷管と、同空冷管の元端部に接続され空気を供給する空気供給手段と、同空冷管の炉内挿入部の温度計測手段と、同温度計測手段の信号を受け前記空気供給手段の空気供給量を調節する空気制御手段と、前記空冷管を前記炉内から出入れする移動手段と、前記炉の近傍に設けられ前記空冷管に付着したダストを除去する除去手段と、同除去手段の下方に設けられ除去されたダスト量を計る計量手段とを備え、上記空冷管が引き出されたとき、その先端部が上記シール手段の穴内に残るように構成されていることを特徴とするボイラのダスト量測定装置。
IPC (3件):
F22B 37/38 ,  G01N 5/00 ,  G01N 15/00

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