特許

J-GLOBAL ID：200903036038378430

植栽用壁体

発明者： 久保 正年 ,  谷中 隆博 ,  森脇 昭史 ,  ▲ど▼井 尊弘 ,  野瀬 高広
出願人/特許権者： 株式会社淺沼組 ,  積水樹脂株式会社
代理人 (1件)： 濱田 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-338861
公開番号（公開出願番号）：特開平10-155365
出願日： 1996年12月03日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】各植栽ユニット自体に潅水および排水構造を組み込むことによって、効率よく潅水を行うことができる植栽用パネルを開示する。吸音構造部分には水が流れることなく、植栽部分だけに潅水することができる構造も開示する。【解決手段】等間隔に立設された支柱間に吸音パネルおよび植栽を施すための植栽パネルを適宜組み合わせて積み重ね、上記植栽パネルは前面が開放された筐体と、この筐体内に収納された植栽室からなり、上記筐体の天板下面の幅方向に沿って潅水パイプが設けられると共に、上記筐体の天板および底板には通水用の通孔が設けられ、更に植栽パネルの下には排水の水受け皿を設けると同時に、この水受け皿から排水パイプを延長した。植栽パネルは少なくとも2段を積み重ね、上段の植栽パネルのみに潅水パイプを設けると同時に、下段の植栽パネルの下のみに水受け皿を設けた。

請求項（抜粋）：

等間隔に立設された支柱間に吸音パネルおよび植栽を施すための植栽パネルを適宜組み合わせて積み重ね、上記植栽パネルは前面が開放された筐体と、この筐体内に収納された植栽室からなり、上記筐体の天板下面の幅方向に沿って潅水パイプが設けられると共に、上記筐体の天板および底板には通水用の通孔が設けられ、さらに植栽パネルの下には排水の水受け皿を設けると同時に、この水受け皿から排水パイプを延長したことを特徴とする植栽用壁体。

IPC (3件)：

A01G 9/02 ,  A01G 25/02 601 ,  A01G 25/02 602

FI (3件)：

A01G 9/02 B ,  A01G 25/02 601 Z ,  A01G 25/02 602 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 緑化用植栽ユニット棚
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-093058   出願人：株式会社淺沼組
• 建造物壁面等の緑化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-230735   出願人：ナストーア株式会社, 日本植生株式会社