特許
J-GLOBAL ID:200903036038930290

かご形回転電機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309068
公開番号(公開出願番号):特開平8-168217
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 アルミダイキャストによることなく、容易にロータバーとエンドリングとをアルミニウムによって一体成形することができるかご型回転電機の製造方法を提供する。【構成】 押し出し成形したロータバー2にアルマイト処理を施し、このロータバー2を積層鉄心1の溝1aに挿入する。次にロータバー2の両突出端部2a,2bにアルミ半田用フラックスを塗布する。続いてエンドリング用に成形された金型6内の溶融アルミニウム3′中にロータバー2の一方の突出端部2aを挿入するようにして積層鉄心1を金型6に装着する。溶融アルミニウム3′を突出端部2aと反応させた後冷却して凝固させる。その結果ロータバー2と一体の一方のエンドリングが成形される。続いて積層鉄心1を反転し、上記と同様にしてロータバー2と一体の他方のエンドリングも成形する。
請求項(抜粋):
アルミニウムを棒状に成形したロータバーを回転子鉄心の溝に挿入した後、エンドリング用の鋳型内にある溶融アルミニウム中に前記ロータバーの突出端部を挿入し、前記溶融アルミニウムを前記ロータバーの突出端部と反応させた後に凝固せしめることを特徴とするかご形回転電機の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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