特許
J-GLOBAL ID:200903036039353067

遊技機及び遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284548
公開番号(公開出願番号):特開2005-052264
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 単調な遊技となることを回避でき、大当たり状態に対する期待感を遊技者に効果的に付与することのできる遊技機および遊技システムを提供すること。 【解決手段】 データシフト処理の後、保留第1エリアに記憶される大当たり乱数カウンタC1の値が大当たりを示す値であるか否かを確認し(S413)、大当たりを示す値であれば保留当たり情報を第1通信バッファに書き込み、大当たりを示す値でなければ保留ハズレ情報を第1通信バッファに書き込み、大物図柄変動処理を終了する。島管理装置からの一斉演出指示情報が入力されると、一斉演出の変動パターンが設定され、変動待機フラグがオンされる。変動待機フラグがオンであれば、大物図柄変動処理によるデータシフト処理、変動開始処理は回避され、変動表示が待機状態となる。待機解除情報が入力されると変動待機フラグはオフとなり、変動表示を一斉演出の態様で実行することができる。 【選択図】 図34
請求項(抜粋):
識別情報を表示する表示装置と、所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段により前記始動条件の成立が検出されると前記表示装置による動的表示を実行する動的表示実行手段と、その動的表示実行手段により実行される動的表示に対応して遷移する遊技状態を抽選する抽選手段とを備え、先に始動条件の成立した動的表示が少なくとも終了するまで、その後に始動条件の成立した動的表示を保留する遊技機において、 実行状態にある動的表示の後に実行状態に移行する保留中の動的表示に関する情報を記憶する保留記憶手段と、 その保留記憶手段に所定数以上の動的表示に関する情報が記憶された場合に、動的表示に関する情報が記憶されていることを示す保留情報を外部装置に出力する保留情報出力手段と、 前記保留記憶手段に記憶される動的表示に関する情報について、対応する遊技状態が前記抽選手段により遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態として抽選されたものであるか否かを判断する第1判断手段と、 実行状態へ移行する順番が前記所定数以内の予め定めた数に対応する動的表示が、前記第1判断手段により特別遊技状態に対応すると判断された場合には、該動的表示が特別遊技状態に対応すると判断されたことを示す当たり判断情報を前記外部装置に出力する判断情報出力手段と、 その判断情報出力手段により当たり判断情報が出力された遊技機および前記保留情報出力手段により保留情報が出力された遊技機を対象として、当たり判断情報が出力された遊技機を含む複数の遊技機にて同調して行われる同調演出の実行を指示する同調指示情報が前記外部装置から入力されると、前記所定数以内の予め定めた数に対応する順番で実行状態に移行する動的表示の実行時期において同調演出を実行する同調演出実行手段と、 動的表示または同調演出の終了を示す終了情報を前記外部装置に出力する終了情報出力手段と、 同調指示情報の入力された各遊技機の終了情報出力手段からの終了情報に基づいて前記外部装置から同調演出の待機解除を指示する待機解除情報が入力されるまで、前記同調演出実行手段による同調演出を待機させる同調演出待機手段とを備え、 前記同調演出実行手段により同調演出が実行された場合には、同調演出の演出結果にて前記抽選手段により抽選された遊技状態を示すものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-273410   出願人:株式会社藤商事

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