特許
J-GLOBAL ID:200903036040698086
エレベータ扉安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270347
公開番号(公開出願番号):特開2003-073059
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの扉と出入口枠との間に指が挟まれた場合、容易に指を抜くことができるエレベータ扉安全装置を提供する。【解決手段】 エレベータの出入口枠の開口側縁部の扉に対面する面に設けられ、乗客が直接触れたことを検知して、乗客の体の少なくとも一部が扉と出入口枠との間に挿入されたことを表す検出信号を発生する接触センサと、出入口枠の接触センサに対面する面に設けられて、出入口枠の一部を形成する不作動位置および扉との間の隙間が広がる方向に移動した作動位置の間で可動の可動枠と、接触センサからの検出信号に応じて可動枠を不作動位置から作動位置に駆動する駆動装置とを備えた。
請求項(抜粋):
エレベータ出入口の三方枠の扉に対面する面で、乗客の体の少なくとも一部が上記扉と上記三方枠との間に挿入されることのある領域に設けられ、上記三方枠の一部を形成する不作動位置および上記扉との間の間隙が広がる方向に移動した作動位置の間で可動の可動枠と、上記可動枠の上記扉に対面する面に設けられ、乗客が直接触れたことを検知して、乗客の体の少なくとも一部が上記扉と上記三方枠との間に挿入されたことを表す検出信号を発生する接触センサと、上記三方枠に設けられ、上記接触センサからの上記検出信号に応じて上記可動枠を上記不作動位置から上記作動位置に駆動する駆動装置とを備えたことを特徴とするエレベータ扉安全装置
Fターム (2件):
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