特許
J-GLOBAL ID:200903036046540964
音声帯域情報伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230859
公開番号(公開出願番号):特開平9-081199
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 制御用のビットを特別に伝送することなく、歪のない良質なDTMF信号を伝送する。【構成】 送信側では、DTMF検出器13で1フレームのまとまりごとにDTMF信号か否かを判定し、DTMF信号である場合は、あらかじめ高能率音声符号器12で各種DTMF信号を1フレーム分を圧縮した情報を保持しているDTMF符号化パターンメモリ14から対応する圧縮データを選択しデジタル回線16に出力する。受信側では、送信側と同一のDTMF符号化パターンメモリ18を持ち、DTMF符号化パターン検出器19で、デジタル回線16から入力される圧縮データがDTMF信号の場合に、それがDTMF符号化パターンメモリ18の中のどれと一致するかを検出し、一致したそのパターンに対応するDTMF信号をDTMF生成器20で生成する。
請求項(抜粋):
送信側に、音声信号を圧縮する符号化手段と、非音声信号を検出する手段と、あらかじめ非音声信号を前記符号化手段で圧縮したデータを保存する手段と、音声信号を圧縮したデータかまたは前記非音声信号を圧縮したデータのいずれかを選択して出力する手段とを有し、受信側には、圧縮された音声符号を伸長する復号化手段と、あらかじめ非音声信号を前記符号化手段で圧縮したデータを保存する手段と、送信側から伝送された圧縮データが非音声信号である場合に、前記圧縮したデータのどれと一致するかを検出する手段と、復号化手段を用いずに前記圧縮したデータを基に非音声信号を生成する手段と、音声信号を復号化したデータかまたは非音声信号を生成したデータのいずれかを選択して出力する手段とを有することを特徴とする音声帯域情報伝送装置。
IPC (3件):
G10L 9/18
, G10L 9/00
, H04M 11/00 302
FI (3件):
G10L 9/18 H
, G10L 9/00 N
, H04M 11/00 302
引用特許:
前のページに戻る